避難準備とノートブック



7月6日の豪雨のとき、避難所へ行くかもしれない、と軽く荷物をまとめた。

そのときにノートブックのことを考えた。

きっと、避難所に行ったらたくさんメモすることがある。
備忘録のようなもの。
日誌のようなもの。
自分が置かれている状況や物資の配給などの情報。

たくさん想定した。



そのときには、すぐに帰ってくるつもりでほぼ日手帳weeksだけをリュックに詰め込んだ。

結局、避難をせずにすんだ。




その後も、そのときのことをよく思い出していた。
避難所ではノートブックはすぐに入手できないだろう。
充電が切れれば、スマホも使い物にならない。
アナログのほうが有効だ。

私は虫垂炎で緊急入院したときのことを思い出した。
それまでに病院にも行っていたが、胃痛と診断されたので、仕事でキャンプの引率に行っていた。
しかし帰ってから調子がすごくおかしく、夜中に救急病院に連れていってもらい、痛み止めを注射。一旦、帰宅。
翌朝すぐに大きな病院に連れていってもらい診察。
腹膜炎一歩手前の虫垂炎になっていて、午後すぐに手術。

わけのわからないまま、こんなことになった。
歩けるようになったとき、私はすぐに売店に行き、小さなノートブックとボールペンを買った。
それを得た私は十分に満足はできなかったが、とにかくそのときの体力の限りに自分の中にたまっていたものを書き出した。


それくらい、私はノートブックを欲していて、それは今でも変わらない。



もし避難所に行って、手持ちのノートブックを使い切ったとき。
あるいはノートブックが持ち出せなかったとき。
どうするかなぁ、と考えた。

もし、流通が生きていればTwitterかブログかなにかで「おうちで眠っているノートブック、できればモレスキン・ポケット、罫は問わない、を貸してください。落ち着いたら必ずお返しします。限定品だと難しいかもしれないけれど」とお願いしてみようかなぁ、と思った。
ボールペンも2~3本つけてもらってもいいかな。








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