今、バクにいきます。(6)/ 広島市安佐動物公園 #獏部 #moleskine


[ここまでのあらすじ]
切ない思いにつらくなり、「大人だもん!」と言いながら昼ビールを決めたキリエは、キリンさんのハヤシライスを食堂バクバクで食べた。








すっかりへべれけになり食堂バクバクから出てきた私は、「このまま強い日差しの中歩き回ると、本気でヤバい!」と思い、バク舎のお庭のそばのベンチに座り、持ってきたモレスキンを書くことにした。

動物園入り口付近に「来園記念スタンプ」がたくさん置いてあった。
私が知っているのはゾウさんだけだったので、嬉しくなってがしがし押した。

ハードカバーなので、そのまま膝に置き、ここまでのことを書きつらねる。




クニオくんは庭の隅っこに足を折りたたんで、前足一本だけを投げ出し、座っていた。

おとなしくしているクニオくんをちらりちらり見ながら、書いてもどうしようもない気持ちをモレスキンにぶつける。
ヘタだけどクニオくんも描いてみた。





クニオくんがウリボウのような素敵なしましまがあるときに会いたかったなぁ。と呑気なことも思う。




プールの中のクニオくん、見たかったなぁ。
潜水するクニオくん、楽しそうだ。
水の中で横たわっている、ってすごいぞ、クニオくん!!!





マレーバクを見て思ったこと。

想像してたのより、でかい。
クニオくん、でかいです!

なんていうんだろう、クニオくんに会う前に見た「落ちていたブタさん」くらいあって、驚いた。


参考写真「ぴーちくパーク」で見た「落ちていたブタさん」


動物とのふれあいが目的の場所なので、ブタさんの隣にまで行くことができます。
この光景を見た時「ブタが落ちてます!」と思いました。





マレーバクを見て思ったこと。

お耳の先っぽが白くてかわいい。

こんなに一種類の動物を長時間眺めたことがないので、初めて気がついたかも。
お耳がかわいいよ、クニオくん!!
とも心の中で叫んでいた。




モレスキンを書き終わり、庭に近づくとクニオくんは立ち上がり、またうろうろしていた。
写真を撮ろうとしたが、クニオくんがはじゅかしくなる写真が撮れちゃうので、やめた。


もうそろそろバク舎から離れる時間が来たことを感じていた。


クニオくーーーーーん!!
クニオくーーーーーーん!!
クニオくーーーーーん!!!!!

ばいばーーーーーーーーーい!!!





(つづく)




■バクレポシリーズ(全7回)




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