恐竜がいた展 / 私も恐竜になった日 #TOBICHI 2



ほぼ日手帳やハラマキなどを買いに、南青山のほぼ日ショップ・TOBICHIに行き、そのあと、3軒先のTOBICHI2に行きました。

糸井重里さんのTwitterでちらりと見た恐竜に会いに、です。



今夏、私はでっかい恐竜にたくさん会いました(広島県立美術館)。
なんだかその続きのような気がして、楽しい気分になりました。
恐竜、憧れですからね!

TOBICHI2に行くと、ぎゅうぎゅうと骨の恐竜がいました。
キャンバス生地で、すその始末をしていないのでほつれ、黒とか赤とかいろんな色のミシン糸で縫われた恐竜の骨です。

このとき、「恐竜」と聞くと「化石」も一緒に想像しちゃうなぁ。
時にはまず、化石を思い浮かべた後、想像の肉体の恐竜を思い浮かべるかもなぁ。
なんてことを考えました。






壁には下田昌克さんのイラストと谷川俊太郎さんの詩の作品が並んでいました。

黒地に白いインクで描かれたイラストは、なんだか骨ほねしいです。
カルシウムの軽さと音がしそうでした。
肉体のある恐竜や古代生物も描かれているのに、やたらと骨を感じました。

私はずっと肉体と骨のことばかり考えて、この場所にいました。







会場では、下田さんのキャンバス生地の恐竜をかぶることができます。
この日は平日で雨天のため、人があまりおらず、スタッフの人に「ラッキーですよ!」と言われながら、かぶれるすべての恐竜をかぶって写真を撮ってもらいました。
「せっかく東京に来たのに、雨でがっかり」と思っていましたが、このことばで「雨でラッキー!」と思えました。

背景も下田さんがこの会場に来て描かれたものだそうです。

この恐竜、重いッス!
キャンバス生地も重いけど、中がみっちみちに詰まっていて「固太りした子ども」みたいに重いです。
製作中に下田さんは生地が固くて何本もミシン針を折った、ということを聞きました。




気持ち的に「がおー!がおー!」と叫びながら、TOBICHI2を後にしました。
恐竜や化石を見ると、とてもプリミティヴな感覚を持ちます。
自分の中にある野性をもう一度、研ぎ澄まそうというか、表面に出そうとするというか。
自分が恐竜の骨をかぶったのはやたらと興奮することだったんだな。
と、このブログを書いている今、改めて思いました。




■関連

恐竜たちへ。 - ほぼ日刊イトイ新聞

Kyri*ate: ほぼ日のショップ #TOBICHI

大恐竜展 ― よみがえる世界の恐竜たち|広島県立美術館 Hiroshima Prefectural Art Museum



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