シャアはだめんず



シャアはだめんずだと思う。

シャアとは赤くて3倍速いのや金色のモビルスーツに乗ったり、マスクかぶったり、名前変えたり、お兄ちゃんだったり、反乱する集団のボスになろうとしたり、サングラスを飛ばされながら殴られたりする、「機動戦士ガンダム」に出てくる、一見王子様のような人である。




先日、Twitterでガンダムごっこをやっていたとき、
「あ、シャアってだめんずなんじゃないの?」
と思った。

賢くて、新しいものが好きで、権力もスマートに手に入れたい。
ギラギラする野心を持っているくせに、甘いマスクでそれが鼻につかない。
大きい野望を熱く語り、癒えない寂しさを抱え、彼の周りにいる女性はつい、
「この人の夢を叶えるお手伝いがしたい」
「この人が喜ぶ顔が見たい」
「もしかしたら、この人の孤独を癒せるのは自分かもしれない」
と思って、尽くしに尽くし、生命を落とす人も少なくない。


同じことを何度も繰り返しているのに、そこから学ばず、自分や周りの女性を次々に不幸にしていく。

にもかかわらず、
「失敗したのは前の女性の力が足りなかったから。私は違う。この人の力になれる!」
と思わせたり甘やかしたくなるような、庇護欲や母性本能をかきたてるなにかをシャアは生まれながらに持っているのではないか。

なんて思ってしまった。

実は、ガンダムのことはあまり詳しく知らないんだけど。


それにしてもあの坊やはいつ、周りの女性にカッコつけず、甘えずに自立するのかしら。
どうこう言いながら、アムロとそう変わりないんじゃないのかしら。

私がマチルダさんのような女性なら、どうにか目を覚まさせることができるんじゃないかしら?
と、自分が泥沼にはまりそうになっていることは棚に上げておく。


やっぱりシャアは生まれながらのだめんずね。





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