ファンタジーの入口



立ち上げる予定のないブログのことを妄想して、によによしている。
年末に決めたブログ名を「やっぱり違うかなぁ」ともう一度考え直した。

「もし、メインブログをWordPressで新たに立ち上げるのなら…」
というお題(?)のもと、妄想を繰り広げている。


そのブログのことを決めるのに、とても重要な曲がある。
基本の雰囲気やあり方を考えるのに、中心にいた曲だ。

その曲は、「かつてあったかもしれないけれど、記録も伝承もほとんど残っていない異国」のイメージで作られている。
聴きながら、それをよく聴いていた頃のことを思い出していて、
「あっ」
と思った。

その不思議な曲を聴くと、私は西風の精霊が心地よいそよ風を吹かせているイメージがわく。
そういう「日常の中のちょっと不思議なこと」が大好きで、妄想の中でだけど、そういうものをすくい上げていた私がいなくなっていた。

いつから、そういうことをしなくなったんだろう。

もしかしたら、しゃべるぬいぐるみのクマが南米から小包としてやってくるかもしれないし、
花の陰には妖精が休んでいるかもしれないし、
フキの葉の下には小さな人が働いているかもしれないし、
夜に突然山猫が訪ねてきて、マントの裏地に使う布を探し出すかもしれないのに!


私は「いつもの生活」の中にそっと開くファンタジーの入口に人を案内する人になりたかった。
そういうお話を書く人になりたかった。


ファンタジーよりも、よりリアルな小さい冒険をする人としてたくましく成長しちゃったけどさ。



今でもへんてこりんで不思議ちゃんな部分もあるけれど、
もし妄想のブログができたら、もうちょっと「ファンタジーの入口」に案内できるようなことが書きたいなぁ。

いや、この「Kyri*ate」でも書いていいかなぁ。


妄想は続き、新しいブログはまた夢の底に沈んでいく。





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