2014-10-31

博多・櫛田神社から広がった旅




10月の旅行の行き先はなかなかスパッと決断できませんでした。

欲張って休みを取ったし、
久しぶりの旅行だったし、
遠くへ、
本当に遠くへ行きたかったのです。

でも一方で、
「大宰府行こうよ。脾臓の虫に会いに行こうよ
と何かが呼びかけていました。


そうこうして、なんとなく頭がもう大宰府と博多しか考えられなくなったので、
そうすることに決めました。

大宰府は天満宮スタバと九州国立博物館で決まり!でしたが、
博多でなにがしたいのか、小さな文房具屋さんに行くこと以外、考えつきませんでした。



最近、ネットで出入りしているグループに博多にゆかりのある人がいらしたのもあって、
そこで博多のお薦めを聞くと、
「櫛田神社」
が挙がりました。

寺社仏閣を訪ねるのは元々好きだし、
山笠の展示もあるそうなので、そこに行くことに決めました。





初日の宿でもらった博多の地図をながめ、
私は2日目の行動をその宿で考えました。

どうしてだか、ガイドブックを持っているはずなのに、
全然開く気になりませんでした。

初日の宿から2日目の宿までは近く、
荷物を預かってもらえることになっていたので、そこに行き、
これも櫛田神社と一緒にお薦めされた川端商店街を通って行くことにしました。

それから文房具屋に行くために南天神の駅まで歩きます。

うーん、完璧!




実際に川端商店街を通っていると素敵なものをたくさん見つけました。

歩きながら、
「櫛田神社を薦めてもらわなかったら、私はここを歩いていないかもなぁ」
と思いました。

宿を決めるときも、櫛田神社と川端商店街から近いところ、と絞ったし。

私の旅は櫛田神社からどんどん広がりを見せていきました。





川端商店街を抜けたところに櫛田神社はありました。

が、聞こえてくるのは中国語のみ!

さすが大陸に近い街・博多。

観光バスから降りて、添乗員さんに引率されたと思われる旅行客団体が幾ついたんでしょう。
添乗員さんはインカムマイクを使い大声で説明しています。
聞いている人も大声でしゃべりまくっている人も中国語中国語中国語!

私は広島でこんな経験をすることがないので、すごくくらくらしました。


櫛田神社は銀杏の大きな木が何本もある古い神社で、
艶やかな印象を持つところでした。

「櫛」 という漢字が使われているせいか、なんとなく女性のイメージを持っていました。
ヤマタノオロチの人身御供になる櫛名田比売を思い出していたのかもしれません。


そんな日本の色が濃い神社で、
聞こえる言語、話されている言語が日本語じゃないだなんて!

なんだか、受け止めきれずにいたので、
どこかでクールダウンしたかったのですが、
何個もの団体はそんなことは許しません。
パワフルに話しまくり、
写真を撮りまくっています。

私もクールダウン、だなんて言っている場合じゃありません。



おみくじを引きます!




 


大宰府天満宮のおみくじより言語が一つ多いです。
台湾語でしょうか?

もちろん私は日本語のおみくじを引きました。











結果は「吉」!
前日引いた大宰府のおみくじと同じような感じでした。

ふへへへ。
キリエにいい風が吹いてくるぜ。



ニヤリとしながら、これも持って帰ることにしました。






■本日の載せていない写真

本当に人が多く、記念撮影がさかんにされているので、
人をあまり入れずに写真を撮ることが難しく、
もっとカッコいい「櫛田神社ぁ!」とわかる写真もあるのですが、
「あ、そのタイミングでそこを通過なさる…」
「へ、まだ記念撮影継続される…」
といういろんな人の顔がばっちり判明できるような写真が多かったので、
ここに載せるのをやめました。

カットする、モザイクをかける、という技もあるのでしょうが、
この技はどうやったらいいのか、あまりわかっていないし、
モザイク、あんまり好きじゃないのでやっていません。











   

Happy Halloween!




■本日のジャック・オー・ランタン

博多の一蘭本店のビル





   

2014-10-30

ShareHtmlメーカーのテスト







うまくいくかしら。
どきどき。



■Google Bloggerにやってきての一番最初の記事




Welcome to my blog! - Turquoise and Pierce











おおおおお!!


   

10月半ばの博多・川端商店街はジャック・オー・ランタン提灯でいっぱいだった




おすすめされた櫛田神社に行くのには、
川端商店街を歩くのが楽しそうだったので、
地図を眺めて、そうすることに決めました。

まだ朝の早いうちだったので、
お店は仕度の途中のところも多かったです。


広島にも本通りというアーケード街がありますが、
老舗がどんどん閉店して、
全国のどこでもあるようなお店やコンビニがどんどん入ってきています。

そして入れ替わりが激しく、
新陳代謝がよくなった、というのではなく、
なんだか薄っぺらくなった、
という感じもします。


川端商店街は老舗のお店も多そうで、
地元にもなじんでいるようで、
いいなぁ、と思いました。


特に面白かったのはそんな「老舗が多い」商店街なのに、ハロウィン仕様!
それも提灯!

余談ですが商店街の中にはお祭りやお店用の提灯だと思われる大きな提灯も扱う
立派な提灯屋さんがありました。
私が見かけたときは、私がすっぽり入りそうな提灯に文字を入れる準備をしていらっしゃいました。

この川端商店街は結構長いです。
それがずーーーと、このオレンジのジャック・オー・ランタン提灯で飾られているのです。

なんだかすっごく愉快な気分になって、
げらげら笑い出したいのを我慢しながら、
気になるお店をチェックしつつ、歩いていきました。








   

2014-10-29

旅にはモレスキン ポケットが程良い大きさで小気味よく快感! #moleskine #moleskinejp




今年5月に「旅モレ」としてデビューしたマゼンダ モレスキン(ポケットサイズ)。


9月のへなちょこガイドをしたときも旅モレに調べたことをメモしていました。

(「下調べしたのに、へなちょこガイドだモン!」
 「うるさい!」)


大宰府・博多の旅でもマゼンダモレスキンを持って行きました。
もちろん、宿やどうしても行きたい文房具店について調べて書き留めていました。


実際に旅をしてみて、
やっぱりモレスキンのポケットサイズの軽快な小回りのきく感じは快感!
「小気味よい」ということばがぴったり!


今回の旅の反省点として、
「多くて重い荷物」が挙がりましたが、
バッグの中がえらいことになっていても、
いつでもどこでもいっしょで、私に必要な情報を与えてくれ、
スタンプを押したり、
ヒートアップした頭を冷やすのにいろいろ書いたり、
旅日記とおこづかい帳を書いたりするのに、
すちゃっと登場して私を助けてくれました。

すっごい安心感。




旅に特化したモレスキン「ボヤジュール」が発売されましたが、
やっぱり気になるのは大きさ。


今、モレスキン ラージを使っていますが、
なんとなく「出先で書き殴る」というよりも、
おうちかどこかへ置いておいて、
ゆっくり「まとめ」として書く。
感じが強いです。

ポケットは「出先で書き殴る」のにぴったり。

まだそんなにお互い知らないはずなのに、
旅モレとは阿吽の呼吸で一緒に旅をしてきた感じ。




力強く私を支えてくれてありがとう!







   

秋の熱中症にご用心





発熱めまい吐き気。

目が覚めたら、なんだかおかしかったけれど、とにかく仕事だったので、いつものように朝食を食べた。

しかし、やっぱりおかしかったから横になって、ぎりぎりまで寝て起きたら、
さっきの3つがやってきていた。

立ってまっすぐ歩けないので四つん這いになって移動。

食べていないに等しい昼食をとり、出勤。

自転車の振動でも気持ち悪い。

職場に着くも相槌が打てない有様。

滞在時間15分で休みが決定。

なるべく頭を水平にして帰宅。

そのまま横になる。




夜になっても状態はよくならず、
「明日は朝一で病院だ…」
と腹をくくる。

お腹は普通に空いているらしく、
「ナポリタンが食べたい」
「コーンポタージュスープが飲みたい」
「おうちのホットドッグが食べたい」
ということは思う。

吐き気はあるけど。




「水を飲んでも吐きそう」
という具合だったので、長時間水分を摂らなかったら、
心配した家族が
「脱水症状になるからなにか飲んだら」
と声をかけてくれた。



様子を見て、ポカリの粉をお湯で溶いたのを飲む。

飲めた!!

調子に乗ってコーンポタージュのカップスープも飲んだ。

お腹は喜んで、吐き気はなかった。

それから少し横になって、うとうとしたりiPhoneをいじったりしていたら、
随分落ち着いた。

熱も下がった。



わかった!

熱中症だ。

ぐるぐる目が回りながら、
「私、こんなにめまいがするのは去年の熱中症くらいだよ」
と家族に話したのを思い出していた。





それからちょびちょびとお湯で溶いたポカリを飲み、就寝。

あんなに寝たのに、寝られるのね。
びっくり。
寝過ぎで腰が痛いけど。





翌朝、まだちょっとふらつくけど、復活!

しっかり自分で立ってる。
丹田に力が入る。
と感じられた。

よし、もう大丈夫。
病院に行かなくていい。




熱中症で倒れる前の2日間。

秋晴れで気温がぐんぐん上がるけれど、
朝夕の肌寒さを考えると上着を羽織っていたし、
喉が渇いていたのに、適宜水分補給をしていなかったなぁ。
と思い当たることばかり。



天気予報で、
「涼しくなっても熱中症に気をつけて」
と言われるのを不思議に思っていたけれど、
「ああ、こういうことか」
と身を持って知った。



秋の熱中症、あなたもご用心ご用心。









   

2014-10-28

大宰府のスタバに行くのをやめて、焼きたての梅ヶ枝餅を食べた




大宰府での野望の中に「大宰府のスタバに行く」というものもありました。

ユニークなデザインの店舗で有名です。
前回の旅でもちらりと見ていたし、
ひとり旅だったので時間はたっぷりあると思っていました。

「きっと博物館で買ったハガキをカフェで書いて友達に送るんだわ」
と妄想していたのに、
思わぬ冒険待ち時間崩れ落ちた野望などで
大宰府のスタバに着いたころはすっかり夕方になっていました。

おやつ時間は過ぎていましたが、店内は人でいっぱい。
席もなく、しばらく待つことにしました。


しかし、私が座りたいのは、お店のもっと奥です。
このままではどこの席になるかわかりません。

スタバのコーヒーは広島でも飲めます。

私はお店が見たいのに、見たいものが見られないのはつまらないです。



私は行列から外れることにしました。

もう一つ気になっていたことがあったからです。

そう、それは「梅ヶ枝餅」!


宮島のもみじ饅頭よろしく、大宰府は梅ヶ枝餅だよ!


本当は随分悩んでいたのです。
さっきも書いたけど、スタバのコーヒーは広島でも飲める。
でも梅ヶ枝餅はここじゃないと食べられない。
もみじ饅頭は常温のもお土産用にたくさん売っているけれど、
お土産で持って帰るのはちょっと難しそうなのが梅ヶ枝餅。
ここで食べなくちゃ!!



私は手焼きの梅ヶ枝餅を探しました。

すると朗らかで笑顔の素敵な女性たちが切り盛りしているお土産物店に併設されているところを見つけました。
もちろん手焼き。
お抹茶がついて、お庭も見られるそうです。

私はそこにしました。



ほどなくして、焼きたてあちあちの梅ヶ枝餅がお抹茶と一緒に運ばれてきました。

実は普段、あんこものはあまり自分から進んで食べないのです。

けれど、食べたくなっちゃったんだ。

真ん中にぽっちり咲いた梅がかわいらしいです。

梅ヶ枝餅は持つとあちあちで、そのままぱくりとかぶりつきました。

ほどよく甘い熱々のあんこ。
ぱりっと焼けているのに噛んだらもちもちになる皮。

はぁ~、よく歩いた…


 
少しの間だけ魂が抜けた時間でした。






■本日の大宰府スタバ







これが大宰府のスターバックスの入口。
人が写らないようにするにはこの角度しかありませんでした。

この独特な組まれている木が天井も壁面にもあります。

奥がどうなっているのか見たかったなぁ。









   

2014-10-27

あたしは脾臓の虫に会いに九州国立博物館まで来たの




脾臓の虫。

写真の赤いヤツ。

奥のミュージアムショップの上にも載っているかわいいヤツ。



今から4年前、九州国立博物館に行ったのですが、
少々トラブルがあり、入館時間が過ぎたため、
中に入れずじまいでした。

エントランスにある大人も楽しめる子ども向けコーナー「あじっぱ」で遊んだあと、
ミュージアムショップに行き、
脾臓の虫と会いました。


脾臓の虫は、
戦国時代の「針聞書」という医学書の巻物の中に登場します。

身体の具合が悪い、病気になった、というときには、
身体の中で虫が暴れているのだ、
という考えから、
虫の名前と姿が描かれ、対処法も記されているそうです。



そのちょっとこわいけどコミカルな姿にシビれ、
私はそのとき、
脾臓の虫1の図柄のTシャツと
脾臓の虫3のマスコット人形を買ったのでした。
(脾臓の虫は3種類描かれている)



そのとき、私はすごく悔しい思いを抱きました。
せっかくここまで来たのに、
本物の巻物を見ずに博物館を去らなければならないのが、とても悔しかったのです。

なので、私は随分前から、
「脾臓の虫を連れて、本物の巻物の脾臓の虫に会いに行くんだ!」
ということを野望リストのそっと何度も書き込んでいました。





山道の冒険から、
60分以上並んでの肉形石を経て
ようやく所蔵展会場に到着しました。

実のところ、結構ぐったりしていましたが、
いやいやここからが本番です。

私は逸る心を抑えながら、会場に入りました。





博多では、板付遺跡や防塁を見て回ったことがあります。

大陸との関係を色濃く残すこの地の「国立」博物館。

縄文や弥生の素晴らしいコレクションが目白押し。

土偶や埴輪、素敵な縄文の火焔土器など、これまで見たものは本物がちょっぴりで、
あとは大体レプリカ、ということが多かったのですが、
ここでは本物ばかり。

いや、本当にすごい。

それも展示数のかなりあります。


うををををを!

ここで弥生時代、ここで古墳時代だとすると、
私が目指す戦国時代までにはどれだけ時間をかければいいの?



私はたまらなくなって、先に脾臓の虫に会いに行くことにしました。


展示室は歴史の流れに沿ってしつらえてあります。

私は会場案内図を探して、じっくり見ました。




あれ?




戦国時代がありません。

すぽっと江戸時代に入ります。



私は何度も何度も見ました。

お部屋もそのあたりに行ってみました。


しかし、脾臓の虫はいないのです。




私はようやく学芸員の方に、
かばんについた脾臓の虫を見せて、
「ひ、脾臓の虫の巻物はどこに展示されていますか?」
と聞きました。

学芸員の方は目をちょっと伏せて、
「針聞書のことですね。
常に展示はしていないんですよ」
と答えました。




私は心の中で、膝から崩れ落ちました。



あたし、脾臓の虫に会うためにここに来たのよ…






そのあとの私の落ち込みようったらありませんでした。



まだ見ていない所蔵展の部屋もただ歩いて回るだけ。

ミュージアムショップも「あじっぱ」もただぐるりと回るだけ。

いつもならうきうきするスタンプも
「前は2種類あって、脾臓の虫がでかでかといた図柄があったのに、
今は虫もいないスタンプが1つだけ…」
とけちをつけたり。




私はのろのろと九州国立博物館を出ました。

日が斜めに差し、夕方になっていました。

「故宮博物院」展に入るために並んでいた列はがらがらで、
外はちょっぴり肌寒かったです。









   

ターコイズとピアス / ブログタイトルのはなし




このブログタイトルは「Turquoise and Pierce」です。

「ターコイズとピアス」です。



私は2013年の夏、Google Bloggerに引っ越してきたとき、
タイトルを新しくしようと思いました。

せっかく新しい場所に来たんだもの、新しい気持ちで始めたいし、
気分転換もしたかったのです。

それに検索をかけたとき、前のブログと新しいブログだと、
前のほうが長くやっていたので、そっちが先にヒットするのもやだし。




気持ちは高揚していて、私はさっさとブログが書きたくてたまりませんでした。

ブログサービスを変えた理由は、
バージョンが上がるたびに使いにくくなったり、
私には必要のない機能がもりもりに盛られて重くなったり、
広告がいっぱいで、特にスマホからだと読みたいブログ記事をスクロールするだけなのに広告に飛んでいって記事が全然読めなかったりして、
すっかり書く気分を失ってしまったのです。


書きたいものはあるのに気持ちが萎えて書けなくなる、
ということが本当にあるんだなぁ。

「書く場所」というのは大切なんだなぁ。

と、まじまじと思いました。



ブログを新しく始めるには、「ブログタイトル」が必要です。

本のタイトルのような、
お店の屋号のような、
自分の名前のような、
ブログタイトルが。


しかし、これがどうやってもいいものが浮かんできませんでした。


これまでも何個もブログを持っていて、
そのたびにタイトルをつけてきました。

大体、「旅するキリエ」みたいな感じの英語だったんですね。

私がブログを始めるきっかけが「スペイン巡礼」だったので、なおさらです。


しかしBloggerにやってきたときは、
ちょっと旅に出られない状況でもあったのですが、
旅をしたい一方で巣というか「帰る場所もほしい」という気持ちもあったのです。
なので、今回は「旅はブログタイトルのテーマにしない」と決め、
ブログの説明文に「旅」要素を入れることにしました。


私がタイトルをつけるときに考えたことは次の3つです。

●英語

私がブログサービスをGoogle Bloggerにしたのは、
 ・広告がない
 ・割と大きい写真が使える
 ・海外でも使っている人が多い
という理由からでした。

Wordpressはいじる知識がないし、ブログにお金をかけるよりはどこかに行きたいから!


いつだったか、「書く」ことを特集した雑誌にブログが取り上げられていて、
その中でシトウレイさんが紹介されていました。

彼女がGoogle Bloggerを使っていて、その理由が海外からの訪問を意識してのことでした。

それが強く印象に残っていました。

 なので、ブログタイトルも英語にしたかったのです。


●あたし!

本当は、「Kyrie's Style」という感じにしたかったのです。
何かに特化しているわけでもなく(偏りはあるけど)、
お役立ち情報を書くわけでもなく、
淡々と「自分が好きなこと」「体験したこと」「思ったり考えたりしたこと」を書いていくブログです。
強いて言うなら「オレの生き様を見ておけ!(必要な人は)」、って感じ。

でも、どこかで見たことあるような感じだし、
「スタイル」なんてカッコいい感じじゃないし、
なんだか違う。

よろずのものを書いても大丈夫な感じで、キリエ的偏りがあるもの。


●まぁ、覚えやすいのがいいんだけどさぁ…






そうして考えていったのですが、どうもうまくいきません。

これまでつけたタイトルと似たか寄ったかで、変わり映えがしません。
そして、それは「ちょっと前の私」にはぴったりでしたが、
「今の私」にはなんだかズレた感じがします。


そこで自分から連想することばを集めて、
私は大好きなまんが家の西村しのぶさんの最近の作品「砂とアイリス」をならって、
その中から二つ選んで「○○と□□」のようにくっつけることにしました。


そうやって出てきたのが「ターコイズ」と「ピアス」でした。

◆ターコイズ

厳密に言えば「ターコイズ・ブルー」。

スペイン巡礼で見たあのターコイズ・ブルーの空が忘れられず、
帰国して持ち始めた万年筆のインクはターコイズばかりです。

石のほうはあまり好きではなかったのですが、
調べてみると「旅人を守る石」です。

ふむふむ、私にぴったり!
それも自分で求めるのではなくて大切な人から贈られるほうがいいみたい。
次に大きな冒険にでる時にはダーリン(予定)に準備していただこう。

という妄想つきです。


◆ピアス

私にとってピアスとは「自分らしくいる」ことの象徴のひとつです。

家族は反対しましたが、私は私のやりたいことをやっていくのです。

職場では禁止されてはいけませんが、あまりよろしいとされていません。
なのでつけませんが、じわりと圧力がかかることもありました。
いやいや、私がやりたいことをやっていくのです。





それを英語にして並べたのが「Turquoise and Pierce」です。

しかし困ったことが3つありました。


■読めない!

ぱっと見、タイトルがわかりにくいです。

ブログの設定でタイトルを筆記体チックにしていて、これはこれで気に入っているのですが、
なんと読んでいいのか、すぐにはわかりません。

きっと私のブログタイトルを覚えている人は少ないと思います。



■英語がヘン!

英語で「ピアス」は「earring」なのです。
もっと正確に言えば「pierced earring」ですが、
「たーこいず あんど ぴあーすど いやりんぐす」って長い。
ますますわけわかんない。

ここは悩みました。

日本語で「ターコイズとピアス」っていい感じなのに、英語にしたらヘン!

うんうんうなってうなって、そして「日本人がよくやる間違い英語」っぽいほうを取ることにしました。

「イヤリング」と聞くと、どうやってもピアスホールが開いている感覚がないからです。
「pierced earring」もピンとこないし。



■ジュエリーやアクセサリーのところみたい

それぞれは「旅」や「自分」からやってきてるのに、
並べたらアクセサリーの取り扱いブログみたーい!!

検索かけても最初のうちはジュエリーやアクセサリーのページばかりヒットしていました。

やーん!!





というわけで、機会があったらブログタイトルを変更してみようか。
という思いはずっとあったのです。









■本日の青空

スペイン巡礼の青空。

白い道にあるふたつの点々は巡礼者。

道はどこまでも続きます。



■キリエのブログ名をどうしよう?シリーズ

ターコイズとピアス / ブログタイトルのはなし - Turquoise and Pierce


人のブログの新しいブログ名を考えるだに!NO.3「Turquoise and Pierce」→? - みんな!ブロガーだよ!*


「みんな!ブロガーだよ!*」でブログ名について相談に乗ってもらっただに! / ブログ名をどうしよう?(1) - Turquoise and Pierce



英語じゃなくてもいいんだ / ブログ名をどうしよう?(2) - Turquoise and Pierce




本のように?お店のように? / ブログ名をどうしよう?(3) - Turquoise and Pierce




お寄せいただいたブログ名アイディアをじっくりながめてみる / ブログ名をどうしよう?(4) - Turquoise and Pierce




消せない旅人の遺伝子「やっぱり歩いてく」?/ ブログ名をどうしよう?(5) - Turquoise and Pierce




ブロガーってさぁ / 「みんな!ブロガーだよ!*」によせて - Turquoise and Pierce




決めました。新しいブログ名は「Kyri*ate(キリ*エイト)」です。/ ブログ名をどうしよう?(6) とりあえず完結編 - Kyri*ate



新ブログ名発表!「Kyri*ate」で星降る夜に新たな一歩だに! - みんな!ブロガーだよ!*










   

2014-10-26

60分以上並んで見たのは東坡肉(豚の角煮)そっくりに作られた「肉形石」だった 『台北國立故宮博物院-神品至宝-』/九州国立博物館 #大宰府








お石茶屋から天開稲荷を経ての冒険のあと、やっとたどり着いた九州国立博物館。

この旅最大の目的「脾臓の虫の巻物を見る」瞬間が近づいてきた!
と心躍らせてやってくると、
「故宮博物院展 入室まで80分待ち」
の看板。

は?

一瞬、なにが起こっているのかまったくわかりませんでした。。

今日は木曜日なのに。
まさかの80分待ち。


いやいやいや。
私は一刻でも早く、脾臓の虫の巻物が見たいのでありまして。
故宮博物院より所蔵展のところだけ、見られたらいいのでありまして…


しかし、私はわけもわからずに博多バスセンターで前売券を買っていたのです。

これを無駄にするわけにはいかず、私はすごすごと列に並びました。







参考資料「脾臓の虫」
この時までは勝手に旅立ってはいけないので、かばんの中に入れていましたが、
列に並んだときにバッグにつけ直しました。






まず、館内に入るまでも結構並びました。

まるでディズニーランドみたい。

ぐねぐねと折りたたまれたような列は進みはしますが、
なかなか目的地まではたどりつけません。






折りたたみ列を作るためのポールとコーンは数が足りないようで、
新品がどんどん出されているようでした。





そうしている間に、私はバスツアーで来ている添乗員さんとツアー客の方の会話を聞き、
とんでもない時にきたことがわかりました。

・故宮博物院は人気である。

・今回は東京と福岡しか回らない。

・「肉の石」が来ている。それは会場に入ってすぐある。




はて、肉の石…?

私は参道に貼られていた博物館のポスターを思い出しました。

豚の角煮がでかでかと印刷されていたのを、
私は不思議に思って見ていたのです。



博物館内に入り、映像ルームの中も折りたたみ列になっていて、
そこで映像でも説明があったのですが、
私が不思議の思っていた豚の角煮は、
「肉形石」といって、台北の故宮博物院でも翡翠の白菜彫刻「翠玉白菜」と並ぶ二大人気のひとつでした。

たれが染み込んだように見せるために表面を染め、
豚のお肌のしわも職人が刻み、
「煮込んでとろとろの東坡肉」
そっくりに作り上げた石の作品で、
今回、日本初上陸!

東京には「翠玉白菜」が来ましたが、
福岡には「肉形石」が来て、
二つともそれぞれの開催地で2週間のみの公開だったのです。

なので、多くの人の目的がこの「石」だったわけです。





80分、といわれていましたが、
結局60分強並んで、やっと会場に入れました。

ご挨拶やらなんやらのところはすっ飛ばして、
人は肉形石になだれていってます。

私も流れに乗っていました。




ガラスのケースに入れられた肉形石は手のひらに載るくらいの大きさでした。
本当に、こんなところにあるのが不自然なくらい、リアルな豚の角煮。
テーブルの器の中にあるとしっくりきそうです。
私は内心、
「お金持ちさんじゃったら、こがぁな石を作らさんでも、
本物のおいしい豚の角煮を食べることができように」
と思いながら、ぼんやりと眺めていました。



肉形石のあとも人がわんさかいたので、
ゆっくり見ることはできませんでしたが、
高い技術の素晴らしい品々を見ました。


今回、改めて「素敵だな」と思ったのは、白磁の器でした。

普段、陶器を使うことが多いので、磁器はあまりなじみがないのですが、
冷たいような中の凛とした風情、
ふっとした柔らかさとたおやかさがなんとも言えない艶っぽさで飾られていました。


もっとゆっくり見たかったなぁ。





■本日の豚の角煮

一番上の写真は、会場を出てすぐのショップで買ったはがきです。
左は「肉形石」のフォルムカードです。
あまりのインパクトに買ってしまいました。










   

2014-10-25

ちょっとした好奇心が冒険の始まりだった/山道でつながる大宰府天満宮-天開稲荷-九州国立博物館








お石茶屋で梅の香うどんを食べていると、
赤い幟と鳥居が目に入りました。

「ははん、この上にお稲荷さんがあるのね」

きっと近くで小さいんだろう。

そう思い、上がってみることにしました。








なかなかの傾斜を上らせます。








途中、フランス人カップルみたいな人が写真を撮っていたり、
何人かの日本人ともすれ違いました。

お宮はこぢんまりしていました。

藤棚の涼しい陰で、おむすびを食べている男性もいたし、
大宰府天満宮でもたくさん見かけた写生大会中の学生さんもここにも見ました。



私もお参りして、
ちょっとそこに座り、
休憩しながらこれからどうしようか考えました。


私が次に行きたいのは、九州国立博物館です。
これは、参道から天満宮の敷地に入るあたりから、道が分かれていました。

このままでは、
今いる天開稲荷から、
お石茶屋、
大宰府天満宮の北から南へずずーっと戻ってから、
博物館への道へ進まないといけません。


それで、さっきから愉快な歌が聞こえてきます。
アニソンだったり、
特撮ヒーローものだったり、
アイドルの歌だったり。

なんだろうと思い、Google Mapを起動させると、この山の下には遊園地があり、そこから聞こえていました。

境内の端っこから見るとカラフルなアトラクションの屋根が木の枝の間からちらちら見えます。

Google Mapは遊園地のそばに博物館がある、と教えてくれました。

「来た道を戻らずに遊園地に抜ける道があるはずだ。
だって、こんなに近いんだもん!」
と、Google Mapで検索しましたが、適当な道もなく検索もヒットしませんでした。


私は諦めて、来た道を戻ることにしました。


ただ、さっき遊園地が見えた境内の端っこから、
来るときに上がってきた階段方向に延びる道がありました。
せっかくなので、そっちへ下りることにしました。

きっと、石段かどこかでつながっているはずです。


境内をぐるりと回りこむように道がありました。

愉快な音楽を聞きながら眺める遊園地はよりはっきり見えるようになりました。

目をこらすと、なんとなく山を下りられそうな道っぽいものが斜面に見えるような気がします。


「このまま道から外れて、山の斜面を歩いていこうかしら」
とふと思いました。

しかし、ちゃんと下までつながっているかどうか、確認がとれなかったことと、
ここで捻挫でもしたら、助けを呼ぶことができません。
それに山の師匠が言っていました。
「低くても山は山。みくびるな」

私はおとなしく元来た道を帰るつもりでした。

しかし、あの赤い鳥居がいっぱいの石段の道が右側の眼下に見えます。

あそこにつながっているんじゃないの?







すると、「九州国立博物館」という道標が立っていました。

「おおおお!!!やっぱり道はつながっていた!」

私は喜んでその道を進みました。








すぐにちょっと整備された登山道のような道になりました。

辺りには誰もいません。

でも、人によって整備された道です。
進んでいきます。










いやいやいや。
私は博物館に行きたいんです。
この道は一体どうしたというのでしょう。








不安が大きくなるタイミングを見計らったように、
また道標がありました。

あっちが天開稲荷でこっちが九州国立博物館。

間違いありません。

それがこの記事の一枚目の写真です。



「どうして、あたしは登山をしているの?」

「どうして、あたしは冒険をしているの?」

「おかしい」

「これは絶対におかちい…」




ぶつぶつ言いながらも、あまり不安ではありませんでした。
それはやっぱり、「人の手が入った道」を歩いていたからです。

途中、女郎蜘蛛が大きい巣を張っているのを写真に撮ったり、
「なんで、いつも私が旅に出たり、ただ単に歩いているだけなのに、
こういう冒険っぽい道を歩いたり、経験したりするのかしら?
今回は都会ばかりだし、絶対に大丈夫だと思っていたのに!!」
と思ったりしながら、どんどん進むと、
あの愉快な音楽がどんどん大きくなり、
コンクリートの階段を降りたら、
だざいふ遊園地と九州国立博物館入口前の大きい広場に出ていました。


わーい、着いたーーー!!






■本日のお出迎え






だざいふ遊園地入口前にいたじゃじゃ丸君です。

背中から入って、じゃじゃ丸の口から外が見られるようになっています。

「それって、じゃじゃ丸に食べられたコドモ」っぽく見えるんじゃないかしら?
と思ったのは内緒です。















   

2014-10-24

お石茶屋の梅の香うどんを求めて大宰府天満宮を奥へ奥へ




たまたまiPhoneで検索したら、ヒットした大宰府のページで、
お昼に梅の香うどんを薦めていたので、
素直に従うことにしました。

場所の説明は「北神苑の一番奥」というものだけ。

西鉄太宰府駅で取ってきた情報によると本殿のまだ奥。
これまで数回、大宰府天満宮に来たことはあるけれど、
本殿の奥には行ったことがありません。
またもや迷いながら、「北神苑」に入りました。


そこは梅林が広がり、
それを囲むように何軒もお茶屋さんが出ています。

梅の季節になると綺麗でいい香りに包まれているんだろうなぁ。
梅を愛でながら、熱々の梅ヶ枝餅を食べるなんて素敵だろうなぁ。

そんなことを思いながら「一番奥」を目指します。



が、一番奥はなかなかやってきません。

梅林も過ぎ、
「ちょっと山の中に入っていきそう」
というところにようやく、目的のお石茶屋はありました。









 店内でも食べられましたが、
気持ちいいし、
もともと屋外で食べるのが好きなので、外の座敷で食べることにしました。








「今日は風が強いから」
とお店の人が持ってきてくれた梅の香うどん。

おうどんにおかかが入った練り梅が添えられています。

寒いと思っていたのに、
いいお天気なのと、
ここまででも結構歩いてきているので、
汗をかいている身体に、梅の酸味とおかかの旨みが沁みます。



お店にあった「お石茶屋のこと」という印刷物によると、
筑前三大美人の一人「江崎イシ」さんが、このお茶屋の主であり、
彼女の名前からお店の名がつけれたそうです。

彼女の美貌と気風のよさで評判となり、
著名人が訪れた、とありました。

文壇の人達の名前もあり、そばにはお石茶屋のことを詠んだ吉井勇の句碑もありました。





それにしても、やっぱりお外で食べるのって最高ね!





   

2014-10-23

大宰府天満宮のおみくじはカラフル





バスから降りて、参道のお土産物屋さんをじんわり見ながら歩き、
大宰府天満宮に着いた。








ちょうど七五三の時で、
着物を着たちびっ子が境内をちょこまかと歩いていた。
本殿にお参りしたときも、祈祷されている家族を見た。










お参りが済むと飛び梅を見た。
菅原道真が太宰府に左遷させられたとき、
あとを追うように京都から飛んできた梅ちゃん。
なんて一途なんだろう。
私にそんな一途さがあるだろうか。












梅ちゃんに思いを馳せた後は、おみくじをひいた。


大宰府天満宮のおみくじが季節によって色が変わることは知っていたが、
今は何色か知らなかった。

おみくじのところには4カ国語で表記してあった。
広島ではJR広島駅と原爆ドームや平和公園周辺んくらいしかこんな表記はない。

大宰府も博多も大陸に近いんだ、と改めて感じた。









箱はひっぱるタイプ。













緑のちょっと混じった明るい水色のおみくじがいっぱい。








私が今回ひいたおみくじはこれ。


すごく緊張した。

2年前、1年に2回も「凶」をひいたからだ。



■2012年にひいた凶


 【1回目】 東京・高尾山
 【2回目】 京都・清水寺

ドヤ顔したいもん。












うふふん。

第七番 吉



内容が「これからぐんぐん行っちゃうよ!」というわくわくするような内容だったので、
結ばずに持って帰った。










   

エプロンをしなくなった




適度に家事をするけれど、
前ほどやっていないかもしれない。

家族の中で分業されていて、
「家事のお手伝い」程度かも。

自然にお風呂担当は私だし、
戸締りなんかも私だし。



それでも片づけなんかで台所にはよく立つのだけど、
ふと
「あー、エプロンをしていないなぁ」
と思った。


特に1年くらい前はパンを焼いていたので、
粉まみれになるのでエプロンをしていたし、
料理や掃除の前にはエプロンをして、
「よし、やるぞー!」
と気合を入れていたような気がする。



いつくらいかな、エプロンをしなくなったのって。




ここ1年半、ドタバタしていて、
今もその余波があるのだけれど、
そのうち、平常に戻るだろうから、
またエプロンをしようかなぁ。










   

2014-10-22

2014年4月から博多-大宰府間のバスが開通したそうだ




本当に今回の旅行は下調べをほとんどしていかなかった。

したのは、

・2泊分の宿の場所
・小さな文房具屋さんの場所
・櫛田神社

これくらい。



4年前の大宰府行きは友達と一緒で、
その人が詳しかったからくっついていった感じだった。
ただ、なにか電車に乗っていったような気がしたが、
新幹線で降り立ったJR博多駅の中には「大宰府」行きという表示を見なかった。

そこで、新幹線の改札で尋ねると、「乗り換えもないし」とバスを薦められた。


近くなのに、まだ土地勘がないので、
迷いながら博多バスセンターに行くと、
「4月開通!博多-大宰府バス」と手作り派手派手看板があり、
博多・大宰府往復のバスチケットと九州国立博物館の前売券のセットが販売されていた。

今回の旅の目的の半分が
「九州国立博物館で脾臓の虫(本物)と会う」
ことだったので、
私は迷わず買い求めた。


これがあとであんなことになるとは、このとき思ってもいなかった。





バスは乗り換えなしだったので、
前日やっぱり興奮して新幹線の中でも寝、
バスの中でも寝、
帰りのバスの中でも寝ていた。

行きは道がちょっと渋滞していたので、時間がかかった。

定刻通りがいい人は電車、
乗り換えがないほうがいい人はバス、
がいいかもしれない。





   

2014-10-21

今回の相棒リュックはandwander back pack 30L



ARC'TERYX の Arro22を愛用していますが、
旅行のときにはちょっと困った感じをいだいていました。

22は22Lの意味で、リュックの大きさ(容量)を示すものですが、
22Lだとちょっと小さい。

必要なものは入るのですが、
旅行先でなにか買ったら、もう全然入らない。

「30Lくらいのがいいよなぁ、きっと」
とずーーーっと思っていましたが、
「これは!」というリュックに会わなかったり、
旅行に行けなくなったりしたので、
真剣に探していませんでした。



久しぶりのひとり旅の行き先を大宰府・博多にはっきり決めた頃、
私のTwitterのTLにandwander back pack 30Lのことが流れてきました。

30L!
そして、なんだかいろいろびよんびよん出てる!

私はサイトに飛び、あれこれ見ました。

ちゃんと本家のandwanderのサイトにも行きました。



なかなか素敵な価格でもあったし、
私はいつものようにArro22で行くつもりでしたが、
どうやっても頭から離れません。


そして、なんと出発の1週間前に取り扱いのあるお店に行きました。
それは諦めるためでした。

サイトの写真でもモデルは男性で、
「きっとあたしには大きすぎるわ!」
「ここはいいけど、ここはどうやっても好きじゃないわ!」
という点を探しに行ったのです。

が、試しに背負わしてもらったら、
以前から私のもの!
と言わんばかりのフィット感。

特徴の背面に斜めに入ったジップは上からでも下からでも開閉できるようになっているし、
おしゃれリュックではなくて、ちゃんと登山もできる仕様!

頭の中では、
「あのときにはここをこうやって、
こういうときにはここにあれを入れて…」
と自分のもののように考えていました。


他にもあれやこれや、
「これは買うしかないじゃろう」
というカードが手元にどんどん集まってきて、
九州に一緒に行くことにしました。



使ってみての感想は、
あの斜めジップはいいよ、ほんと。

でも、外にポッケがないので、ちょっとしたものが入れられないのは困ったな。

タウンユースでなく、山登り用だったら仕方ないんですけどね。
ポッケとかなんとかそういうものが着いていれば、その分重たくなるから。
高々1gで泣く目に遭うのはよく知ってる、うん。


まだ出会ったばかりで、お互いによく知らないけれど、
これから仲良くなっていこうね。





■本日の荷造り

「22Lは難しいですけど、30Lならお土産も入りますよ」
と店員さんに言われましたが、
なんでよー!!

全部入り切らず。

相当荷物を減らしていったつもりなのに、重いし多い。

なんでよー!!



他にも久々の旅で忘れていることが多くてびっくり。

旅人として鈍っているわ、私。

もっと削ぎ落としていかなくちゃ!








   

2014-10-20

博多は迷子になるのが楽しい街だった





大宰府でも迷子になっていましたが、
博多ではもっと迷子になっていました。

でも地図を見たらすぐに自分のいる場所がわかりました。
高いビルもたくさんあったのに、
道路の幅が広いのかなんなのか、
するりと地理が頭に入りました。

最初の宿でもらった地図を一番よく見ました。
最後にはボロボロになっちゃった。



あんまり地図を見るのもなんだなぁと思い、
(旅行者だとバレバレなんですが、あんまり旅行者とわからないほうがいいんじゃないか。
と思ってしまうわけです。
日本なんですが。
海外では狙われやすいので、旅行者だとわからないようにする工夫が必要だそうです)
「まぁ、大体こんな感じか」
とずんずん歩いて行ったら、
わかんないところに出た。
とか、
もう血糖値が下がって、
冷静な判断力も落ちるくらいなのに
「自分が食べたい!」
と思うものにぶち当らなくてランチ漂流していたときは、
本当に自分がどこにいるのか全然わからなくなって困ったけれど、
でもそれよりお昼を食べさせろー!!
と、内心怒鳴りまくっていた。
とか。


迷っても不安じゃなかったです。

最後の最後で徒歩でJR博多駅に戻るときは、
地図と現在地が全然一致しなくて、これが一番不安だったなぁ。



もっと時間があったら、
「あ、次はこっちの道!」
「お、次はあっちの道!」
と好き放題迷いまくりたかったです。

行った先々で面白いものを見つけてしまうので、
さまよう時間が少なかったです。

数年前に買ったガイドブックを持って行きましたが、
地図をちょっと見たくらいで実際にはほとんど使いませんでした。

情報は古くなっているし、
ガイドブックを見なくても面白いものはあるし、
現地で情報が入ってくるし、
冒険が始まる(?)し。



あとはTwitterとかIngressとかで遊び過ぎて、
iPhoneの充電がすぐに少なくなってしまうのが困ったな。

一応、緊急時には頼みの綱のひとつなので、電池切れは困るのです。

これもあってあまりおいたができませんでした。




まだまだ回り切れていない。

また迷子になりに行きたいな。





■本日の東西南北

広島にいると
「河口は南」という頭があるので、
河口が北にある、というのは頭ではわかるものの、
感覚としては
「ん?なんで逆なん?
こっちが北?」
と最後までなじめませんでした。