いつも変わりたいと思っている(2)





いつも変わりたいと思っている(1)の続きです。




◆一度、すべてを捨てて破壊し、再構築しながら取捨選択の吟味に吟味を重ねる

今の自分が成り立つのには、
自分で作り上げたものもたくさんあるけれど、
結構、親や家族、友達、世間などの呪いのようなしがらみや根拠のないルールに縛られていることが多い。

それから自分を解放し、もう一度積み上げる、というもの。

これは自分や過去の自分と至近距離で向き合わなくちゃいけないし、
不安定になるし、
自分にも刃を向けることもあるので、
しんどい。

でも、私には「取り入れる」より、
こっちの「自分の中にダイヴする」ほうが性に合っていた。



たまにでかいのをやるけれど、あとはちょびちょびやる。



まずは価値観をぶっこわす。
「いい」と思っていたことは本当にいいものなのか。
それは自分の考え?
それとも誰かが「いい」と言ってたから特になにも考えず、自分でも「いい!」にしたものじゃない?

これ、いっこいっこやってたら、やりきれない。
でもやる。



ピンクが似合わないって、ホント?

「あんたは色が黒いけぇ、ピンクが似合わん」
をずーーーーっと母親に言われていたので、そうだと思っていた。

着たいピンクの服も避けていたし、
ピンクの小物も持たなかった。
これには他の理由もあったけれど。


日焼けするとずっとあとが残っていた。
小学生の頃からプールで日焼けしたら、白くならずにまた次の夏が来てしまうほどだった。
なので、色が黒かった。
そして、母はピンクの服があまり好きではない。←ここ、ポイント!

だから、母は私にピンクの服を着せることはあまりなかったし(ちょっとはあった)、
私がちょっと大きくなってピンクの服を着ていると、
「似合わん、似合わん。柄じゃない」
と徹底的に否定してきた。
(同じような理由で、ひらひらのレースもかわいいリボンも全否定された)


随分オトナになった私はそれでも「かわいい女の子の象徴・ピンク」への憧れを諦めきれなかった。
何度か諦めたんだけど、「やっぱり…!」と捨てきれなかった。


「色が白い」と言われても、私は母の呪いで「自分は色が黒い」と思い込み、
人のことばも素直に受け入れずに、
相変わらず「ピンクは似合わない」、と思っていた。


それで、改めて冷静に、そしてとりあえずあれこれぶっ壊して、
もう一度、考えたり見まわしたりしてみたの。



屋外で泳ぐことは減って、日焼けを避けてきた。
なので、あの頃のように、「日焼けで真っ黒」ではない。

母のいう「色白」とは、
ミルク色のふくよかな白で、それこそ淡いピンクが似合うものを指すようだ。

私はというと、黄色っぽい白。
オークル系、ってやつね。
全体的にピンクより黄色の入ったオレンジのほうが似合うんだけど、
黄色っぽいピーチ色なんかはいけるんだ、とメイクレッスンで知った。


そう、私にも似合うピンクがある。

それは私の好きな「さくらピンク」じゃないけれど、
「ピンクが全部だめ」なわけじゃない。


あと、一時期、持ち物の小物を徹底的にピンクにしたことがある。
買い換えた、というより、
新しいものを買うときにはとにかくピンク!にしたら、
ピンクが私の世界を侵食し始めた。

なかなか気持ちよかった。

だって、憧れのピンクに囲まれているんだもの!





こうやって、ひとつずつひとつずつ、吟味していく。






2つの方法を見てきたけど、
最終的には
「自分が気持ちいいという自分はどれだ?」
の問いに答えて、選択してきたように思う。





脱皮みたいに、一気に激変するわけではないけれど、
ゆるやかに変化していく。

変われなくて泣くこともあるし、
まだまだ「手つかず」のエリアもある。

苦手分野もあるし(例えば人とのおつき合い、とか)。


七転八倒もするし、
みっともない様子も見せながら、
変わっていく。


中には「変わりたくない」ことも変わっていくのかもしれない。






とかなんとかここまで書いていてなんなんだけど、
「自分の中のぶれない軸」を見つけることなんじゃないかしら。

なんて、これまで書いたことを全否定するようなことを!



「なんで私は恋愛ができないんだろう?
うまくおつき合いができないんだろう?
なにが自分に足りないんだろう?」
ってユエに相談したら、
「必要なものはすべて自分の中にありますよ。
あとはそれを磨けばいいだけです」
と言われてホッとしているのもあるかもしれないな。





こんなことを書くには、きっかけがあって、
Twitterでちまちまやってられないぜ!
とブログでまとめようと思って書き始めたんだけど、
どうもうまくいかない。


しかし、このテーマはきっとずっと私についてくると思うので、
またふれると思う。




あ。ぶっ壊すときは自分もぶっ壊してね!

なにかに執着していたら、変わらないもの。

自分の内面を変えるのもいいけど、
持ち物を整理して、使っていないもの、気持ちよくないものは捨てるといいかも。

やってることは同じだもん。







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