2014-03-31

桜狩り 2014




それまで2月くらいの寒さが戻っていたのに、
突然4~5月並の最高気温が20℃を越す陽気になり、
桜が一気に開花していった。

お天気具合と私の休みがなかなか合いそうになく、
がっかりしていたら、
雨が止んだ。


チャンス!とばかり歩き、
愛で、
そして写真を撮った。



綺麗ね。







■今回の桜





平和公園にて。
素敵な桜並木でしょう?

雲がアヤしいけど(笑)

この地でお花見が楽しめることができることに感謝。





■本日のお知らせ

写真をたくさん撮ってるのに、なかなかブログで紹介できないの。
Instagramで紹介しているので、見てね。

でもブログでもお見せしたいので、ちょこちょこ載せていくね。





■今回の春



 桜以外でも春爛漫!

スイセンは凛として純粋な白。
ウェディング・ドレスに仕立てたい。



ほんと、写真もりもりね!








   

3月終わり




今日で3月終わり。

自転車通勤始めて1年。
(過去には自転車通学通勤していたけど5年近くブランクあり)

長い1年じゃった。

みっちみちの1年。


またハッピーな1年でありますように!



   

2014-03-30

#愛知県小牧市のバウムクーヘン を勢いと好奇心で注文してしまった #執事の館




愛知県に「執事の館」ができるんです。
今、仮住まいが作られています。
私はそこのお嬢様で館を訪れることは「帰宅する」と言います。

おほほほ、ちゃんと「キリエお嬢様」と呼ばれているんですのよ。
(登録をするときに、どう呼ばれたいか選ぶことができます)



執事喫茶ではなく、本気ですからね。
それはサイトを見ていただければわかります。

執事の館HP → 

究極のごっこあそびかもしれませんが、私はそうではないと思っています。
そうね、「必要な余裕」だと思います。

人によっては違う形で持つのだろうけれど、
私は「必要な余裕」のひとつとして執事の館を選びました。





さて、その執事の館ですが、
こだわりと向上心と探究心がすごくて、
本館がなかなかできないのはそのためだし、
仮住まいも遅れに遅れて整えているのもそのためで、
そして館がないうちに「申し付け」という形で、
地域に根差したもの、バラやキャベツ、ソーセージ、バウムクーヘンなどの通販(?)を行ったり、
時計や靴・バッグの修理をしたりしています。


その中でも人気なのが愛知県小牧市のバウムクーヘンです。
名古屋コーチンの卵、
カルピスの発酵バター、
牛乳の代わりに生クリームを使ったなんとも贅沢なお菓子です。

食べ物、そしてスウィーツとして初めて登場したせいか、
関心の高いお嬢様や旦那様多数であっと言う間に売り切れ!

その後何度も発売されましたが、どれも瞬殺!

「初めての人限定」注文もしてくれましたが、これも焼け石に水の状態でした。

「また食べたい!」と再注文される方も多いようです。



召し上がった方の感想ツイートを
執事の館準備委員の松原さんがリツイートされて流れてくるのを見ていると、
私も気になって、一度だけトライしたことがありました。

でも、残ありだったのに、表示が追いついていなかったようで、
そのときは売り切れていました。

注文するまでいっぱい悩んだし
(あたいのようなやさぐれへなちょこお嬢様が注文してもいいのかしら?など謎のお悩み)、
お財布もなかなか許してくれないし
(質が高いものが高価であることは当然だと思っています。
ちゃんとした対価でものを作っていかないと職人さんもいなくなるし、質も保てません。
しかし私には贅沢すぎるものだと思っています)、
緊張いっぱいで何度も深呼吸したし
(私、緊張しすぎるんです、何事にも)、
こんな中での注文と売り切れは結構エネルギーを消費してしまいました。


それからまたバウムクーヘンの申し付けがありましたが、
それは
「どうせ売り切れるんでしょ」
とやさぐれていて、注文しませんでした。




そして、4月分のバウムクーヘンの申し付けが始まりました。

買えると思っていなかったんです。

ちょっとの冷やかしと
たっぷりの好奇心と
なんだかくたびれる日が続いていて息ができないような感じで、なにかしたいという勢いとで、
主の手帳開くとまだバウムクーヘンが残っていました。

前回も残数があっても売り切れだったので、
「今回も売り切れだろう」
と思って、いたずら心でクリックすると、
あっさりとバウムクーヘンが確保できてしまいました。

支払い方法や配達時間の指定などを決めるページのみで、キャンセル方法が見つかりません。




そのとき、私はどこかで松原さんに言われたことばを思い出したような気がしました。

キャンセルは基本できなくて、やむおえずというときだけ。

それもキャンセルの作業は松原さんの手作業でされている…


その記述をどこで見たのか、ちょっと探してみたのですが見つかりませんでした。




文章で書いてキャンセルすれば、できないことはないのだと思います。

いたずらにクリックしてしまいました。ごめんなさい。
と素直に誠実に謝れば、
松原さんのお小言はいただくかもしれませんが、できないことはないでしょう。


私は結局、そのまま注文することにして必要事項を入力しました。




なんとなく、これまでの自分が嫌だったから、だと思います。

なにか手の届かないことがあると
「どうせあたいなんか」
とやさぐれるか、
イソップ物語のすっぱいブドウとキツネのように
「あたいには必要ないものなんだわ」
と開き直ったり。

でも、関心があるのです。
食べてみたいんです。

素直な気持ちはどこにいっちゃったんでしょう?




松原さんたち、執事の館の人達が
「キリエお嬢様、ほんとは食べたいんでしょう?」
と肩を押してくれたような気がしました。





4月に私のバウムクーヘンがやってきます。

3月末から4月の2週くらいまでは、「キリエのお仕事死闘編」が始まります。
バウムクーヘンを楽しみにがんばりましょう。


それから執事の館になにか注文すると、ちょっとした素敵なものが入っているようです。

それも楽しみです。





届いたら、またこのブログでも紹介しますね。












   

2014-03-29

ハーゲンダッツ Sakura





どうやらハーゲンダッツの30周年記念フレーバーらしい"Sakura"。

ローズといいサクラといい、最近のハーゲンダッツはいろいろ攻めてるなぁ。

ローズは食指が動かなかったけど、
サクラは気になったので、桜の開花宣言がされた日に食べてみた。


うーん。
やっぱり、サクラはこうなるよね。

つきつめると桜餅に行きつく。
それはスタバのSAKURAドリンクも同じだと思う。

好き嫌いは分かれるかも。

私はストロベリーのほうが好き。



カップのふたのほんのりピンクや写真は好き。




   

2014-03-28

他人を取りこんで、今の私がいる




人生の棚卸作業で、人に話すことも増えました。


話していると、気づいたことがひとつ。


その時期に出会った人を取りこんで、私は今ここにいる。
ってこと。


こうやってふり返ると、随分人からの影響を受けていることがわかります。
それまで私の習慣になかったものが、私の習慣になっていたり、
知らなかったものを教えてもらって、好んで使うようになっていたり、
考え方はひとつじゃないと何人の人から学んできたり。


やっぱり、深くつきあってきた人からの影響はものすごく大きいね。



私も誰かに影響しているのかしら?




自分ひとりで今の自分をかたちづくってきたような気がしてたけど、
実はいろいろ取りこんで呑みこんでいた。
って話。

ちょっとカオナシみたいね。

自我がないとほんとにカオナシになっちゃうね。





   

2014-03-27

パルコアラつきクッピーラムネ




PARCOでくじをひいたら、クッピーラムネが当たりました。

いつものうさぎさんとリスさんの真ん中にパルコアラがいる!
なんだか、最近よく見る
「昔の映像に組み込まれたコアラ」
みたいで違和感。



   

2014-03-26

Hobonichi Planner 右上劇場 塔の上のラプンツェル




久しぶりにディズニー映画を見たな。

描いたあと気づいたんだけど、髪の分け目が逆じゃった。



   

2014-03-25

2014 広島 桜開花宣言!




今か今かと縮景園にあるサクラの標本木に注目が集まっていましたが、
今日、桜の開花宣言が広島市でもされました。

わーい!

なんだか、それだけで嬉しいな♪


とはいえ、私の周りの桜はまだほとんど咲いていません。

これからほろほろと咲くのが楽しみです。


お花見、どこに行こうかな。





   

大きなふわふわの綿毛



最初見たとき、大きなみのむしかと思いました。










中にはふわふわが入っていました。








このふわふわでかっ!

ガガイモの種なんだって。
タンポポの綿毛みたいに飛ばしてみたら、
やっぱり大きいだけあって、迫力があって、すごーく遠くまで飛んでいきました。







   

2014-03-24

アルコールを受け付けなくなっていた





もともとそんなに飲めるほうではないけれど、
最近、アルコールを飲むと
吐き気
嘔吐
そして何日も続く吐き気
という症状が出て、
ダメダメになってきていた。

どうやらアルコールをあまり受け付けなくなっているらしい。



ほろほろ酔った感じって好きなんだけどな。


懲りずに桜を愛でるときの飲み物を考えている。
ピンクでしゅわしゅわして甘いのがいいかな。







   

2014-03-23

春ふっくら




日が暮れるのがゆっくりになり、
久しぶりに川べりの道を行くと
桜のつぼみがふっくらしていた。

もうすぐ
もうすぐ




   

2014-03-18

Coffee Meetingに初参加





Coffee Meetingってご存知ですか?

コーヒーを1杯飲む、そう30分くらいの間、
その時間を一緒にシェアしてもいい人とカフェで会ってお話するのです。

ただそれだけ。

でも、普段接点のない人と会ったり、
共通の関心を持っている人と会ったりできます。

ちょっとわくわくしませんか?





とはいえ、私、サイトに登録していましたが、放置していました。

なんだかよくわからないし、
まったく見ず知らずの人に会うのもこわいし、
私の地域ではあまりミーティングが成立していないし。




それが、ユエと話をしていて
「もっと人に会って話さなくちゃ!」
と強烈に感じて、行動した第二弾としてCoffee Meetingのことを思い出したんです。



ちなみに第一弾は「ナンパ状態で話しかけてみた京橋マルシェ」のことです。




久しぶりに自分のページを開いたら、ミーティング募集されているじゃないですか!

それもこれから怒涛の1カ月が始まる、そのちょっと前のぎりぎりの日に!


すっごい興奮したけど、
ほら、私、人見知りで引っ込み思案なんです。
緊張しぃで、すぐ胃が痛くなるんです。

悩みました。
悩みながら、他の人とお約束成立してしまっていたらどうしよう!
とも思いました。

2日くらいして、
「もう、今日しかない!」
と思って申請をしました。

もちろんそれまでは、相手のことをちょっぴり調べます。

Coffee MeetingはFacebookで登録をするので、そういう意味でも
「ネットからリアルへ」のハードルは少し低い気がします。

やっぱり怖いもんね。
サイトでも迷惑行為への注意がすっごくされていました。

後でわかりましたが、人によってはTwitterやブログ・HPなどのリンクを貼ることができます。
そうすると、もっと相手のことを知ってからお会いすることができますね。






さて、そんな舞台裏でしたが、
相手の方はとても丁寧に会うまでのコーディネートをしてくださって、
私は安心して待ち合わせのカフェに行くことができました。

私が話しやすいようにボールを投げてくださるので、
私はすごく気持ちよくおしゃべりをし、
設定した1時間があっという間でした。
プロフィールの書き方について相談しようと思っていたのに、忘れてしまうほど。

お話の中に出てきたんですが、
30分だとお互いを知るには短すぎるようです。

そうね、もし30分だったら不完全燃焼だったかも。





私がなぜそんなに人と会うことに重きを置いているのかというと、
私はこれまで、そして今でもすごく狭い世界で暮らしていて、
もっと人と接したほうがいいんじゃないか、と感じているから。

ユエもそれについては言っていました。

ほんと、そう思う。



それに、「人と会っておしゃべりする」ことは、
自分が普段、ぼんやり考えたり思ったり感じたりすることを言語化することで、
自分の考えを明確に再認識できたり、
自問自答の中では出てこないような問いをひょいと投げかけられて、
それに対してうんうん考えて話し出すことで
自分があまり立ち入らない、自分の畑を耕す感じがあったりするんだもん。

自分が思っているより、自分のことを知らないし、
違う角度から見た自分をつきつけられることもあるしね。





これまでネットで知り合ってリアルでお会いすることはしたことがあるけれど、
それはTwitterやブログを読んでいて、
大体「この人はこんな人」というのがわかってお会いするので、
今回あまり前情報がなくお会いするのは、
ちょっぴり新鮮でした。





Coffee Meetingが盛んなのはどうやら東京だけらしいです。
なるほど納得!
それでなくても広島、こういうことって盛り上がらないもんね。

 なので私はSkypeを使ったミーティングも考えていこうと思いました。





最近の旅行は
「そこに行きたい!」だけより、
「あの人がそこにいるから旅行も絡めて会いに行く」ことが増えているような気がします。

まったくのひとり旅をしばらくしていなくて、恋しい気持ちもありますが、
人に会いに行く旅もいいな、と思います。





私は人に会いに行く。








■本日の沈丁花

ミーティングのあった日は、
穏やかに晴れて空が青くきれいに広がっていて、
ぽかぽかで沈丁花がほんわりと香る気持ちのいい日でした。








   

2014-03-17

富士山が見たい





あたしね、3月の初めに一人でふらりとどこかにいこうとお休みをもぎ取ったんです。

しばらく遠出することが憚られたので、
ようやく「最初から最後まで」のひとり旅なんかをしちゃおうと…


ところが年明けから何度か書いているあの仕事が休み返上でやらないと回らなくなっていてですね、
休みも休んだ気になれなくて不調をきたしているので
危機感を持ってお休み取ったのに、
結局行けませんでした。

がっくり。




そこでね、考えを変えることにしました。
その仕事と本来の業務がちょっと落ち着くのは夏の終わり。
そのタイミングでどこかに出かけようとたくらみを変えました。
旅行を楽しみに、仕事をがんばるんだ!

どこに行こうかな、と考えたんですが、
年明けにユエから大きくてきれいな富士山の写メをもらいましてね。
すんごく印象に残っているのです。

じゃあ、富士山見に行こう。かと。


富士山は随分前に新幹線から2回くらい見たことあるだけなんです。

登らなくてもいいや。

「わぁ、でっかいなぁ。すげぇなぁ!」
とただただ眺めたい。



あとは噂の静岡おでんを駄菓子屋で食べる。


この二つがキリエの野望リストに書き加えられましたよ。




コォに磐梯山を見せてもらったときに知ったのですが、
見る角度によって山も姿が違うので、
自分の地元から見える姿がその人の「磐梯山」になるんですって。

きっと富士山も「この角度が私の富士山」になるんだろうな。

そしてどれがキリエの富士山になるんだろう。




そんな思いを淡くいだきながら、これから富士山と静岡について調べていこうと思います。

静岡はいつも通過地点なので、よく知りません。
初心者キリエのおすすめがあったら、ぜひぜひ教えてくださいね。











   

2014-03-16

屋外Hobonichi Planner





カフェでもなく。

たんにベンチで手帳時間。

なんだか旅人気分。






■本日の日にち

私のHobonichi Plannerは日付を無視して使っております。








   

2014-03-15

3月はコアラ




♪ロッテ コアラのマーチ

というだけなんです。


   

2014-03-14

キリエ無事!





今朝2:06に大きくて長い揺れ。
このあたりは震度4。

家族とひとまとまりになって揺れがおさまるのを待ちました。

そのあと、メール、Twitter、LINE、Skypeなどで自分の無事を伝え、向こうの無事を確認しました。



キリエ無事!





   

地御前の牡蠣のフライ




地御前の牡蠣を安く入手。

粒が大きいので、母がカキフライにしてくれた。

レモンしぼってサクサク。
うまし!!


もう、今季のカキは最後かもね。




   

2014-03-13

京橋マルシェ 談路 vol.3





もとをただせば、私が去年の秋に袋町公園で行われた「The Trunk Market」に行ったことからひょんなことで、談路のことを知った。



談路のこともよくわからないまま、なんとなく気になって行ってみることにした。

行ってみると、広島で活躍する個性的なお店が集まるイベント、みたいだった。
実はまだよくわかっていないんだけれど、
お店や彼らのイベントにほれ込んだ人たちが集まっているようだった。

生カキや有機栽培野菜、チーズ、お花などなど、なかなか面白かった。


しかし、お友達と一緒に来ていたり、
顔なじみさんだったり、
と、そういうものがない私にはアウェイ感満載。

いつもの私ならば、
「入る隙がないわ…」
と、誰かに話しかけられるのを待っていて、
話しかけられるはずもなくすごすごと帰っていく。
というのが常なんだけどね。

前日、ユエと話をしていて、
よく私も言っているんだけど、
「人に会って話す」ことが足りない、
あるいはとっても大事だよね。
ということがクローズアップされた。

なのでちょっと勇気を出して、
「おひとりですか?」

「ナンパかよ!!」
みたいな感じで話しかけてみたんだ。


たったこれだけだけど、
私にとっては大きいことだったんだ。



あとは、とっても感じのいいお姉さんに会って、
「あー、ああいう風に振る舞えばいいのね」
と思った。

すっごく素敵な人で、
きっとああいう人が
「また会いたい!」
と思わせるんだわ、きっと。





このイベントは一旦、これで終了。

また、別のイベントがあるかも、だって!

楽しみ!





■本日のふともも







蹄つきじゃった生ハム。

イベリコ豚?













   

2014-03-12

しそ入りたこ焼き





飲み会でたこ焼きを焼いた。

ねぎも入れるけど、しそを入れるのがこのお店の売り。

初めて食べた。
しそが入るだけで、なんだかさっぱりしてちょっとオトナ味になった。


また食べたい。











   

2014-03-11

モレスキンの中のきらきらしてた2013年




*  *  *  *  *  *  *

この記事は、モレスキンファンサイト・モレスキナリーで募集された
「あなたの過去5年間の『モレスキンの物語』を大募集します!」
に応募するために投稿しました。

もし、あなたも素敵なモレスキンの物語をお持ちなら、参加されませんか?

モレスキナリー モレスキンの物語について → 


*  *  *  *  *  *  *






2013年、私は初めてモレスキンを使い始めた。
1年で4冊。
いずれもポケットサイズで、ルールドだったりスクエアードだったり。

これまで使っていた手帳より小さかったので、不安に思うこともあったが、
ページはたっぷりあって、
乱暴に扱っても屋外でものを書いても、しっかり私を受け留めてくれる素敵なバディだった。




「浮かれた夏を過ごしたい」
と、私は3冊目の黒い表紙にきらきら光る熱帯魚のシールを貼った。
私はそれを「夏モレ」と名づけ、
暑さと忙しさにかまけて書き込むことも少なくなったが、
仕事にも遊びにもどこにでも持っていた。




夏も終わる頃、父の命の果てが見えてきた。
病院を出て、父が元いた施設が最期の時間を過ごす場所を提供してくれた。


父と私はあまり仲がよくなく、それまでは滅多に会いに行くことはなかったが、
この施設に戻ってきてからは、毎週末、私は父に会いに行った。

私は車を持っていないので、
毎日通う母とともに、朝早く起き、
リュックにたくさんの洗濯がすんだものを詰め込み、
モレスキンとカメラを担いで、徒歩と電車で父のところに行った。


私は道中、移り変わる季節や再開発で閉じていく街を撮り、
母と咲いている花やこれからのことを話しながら歩くのが常だった。



父のところに着いて、洗濯物を片づけたり、持って帰るものの整理をしたりしたあとは、
椅子が一脚しかないので母がそこに座り、
私は父のベッドに座り、彼の足元でモレスキンを開いた。
そして私が自室やカフェでやるのと同じように、
あったことや思いついたこと、やりたいこと、自分の気持ちなどを書きつけた。

そして表紙を閉じるときらきらの熱帯魚がモレスキンで泳いでいた。
晴れていて、光がたっぷり入る部屋。
もうしゃべることもせず、
たまに目を開けて私たちをじーっと父は見ていた。
それは澄んだ赤ちゃんのような無垢な瞳で、じーっと見ていた。
彼の目もきらきらしていて、そのときの空間もきらきらしていた。

いのちってきらきらしているんだ。

私はそう思い、
そしてなんてきれいなんだろうと感じた。




それから、父はゆっくりと衰えていき、
それなのにお肌はすべすべでまるで雲母をまぶしたようにきらきらしていた。

すごく不思議で、すごく美しかった。




父に会いにいく母もまたきらきらしていた。
どこにそのパワーを秘めているのだろう、と思うほど、
彼女は全身からごうごうと音を立てていそうなきらめきを放ち、
父のために献身的に動いていた。

泣きながらも、強くある彼女の姿に私はいつも圧倒されていた。




 特別なことはせず、私は写真を撮ったり、母としゃべったりしながら父のところに通い続けた。
そして反抗的な娘は必ず午前中で帰った。
それが私の精いっぱいだった。










そんなふうに過ごして3カ月が経った早朝、電話が鳴った。

母と私は飛び起きて、身支度を整え、
私は母に自分の手帳を持つように言い、
自分もまたモレスキンを忘れないようにリュックに入れた。

季節は移っており、熱帯魚が泳いでいたモレスキンも使い終わった。
誕生月が近づいてきていたので、私は4冊目に白いモレスキンを選んでいた。



タクシーで施設に向かっていると、窓から大きな月が見えた。
夜が終わって朝が始まる空にぽっかりと丸く浮かぶ月もまたきらきらしていた。



父はもう息をしていなかったが、まだ温かかった。
そのぬくもりがあるのに、線香をあげないといけない場面が一番つらかった。

父のきらきらは消えていた。


でも、父は美しくなった。
生前は彼の父親にそっくりだったのに、
棺桶に寝かされてからは彼の母親にそっくりになった。
みんな驚いていた。

しわもなく色白になってきれいになっていった。




私はモレスキンを支えに動いた。

葬儀屋さんの指示をメモし、
パニックになった頭を整理するために頭の中のことを書きつけ、
「きっと覚えていられない!」とできごとを時系列でメモし、
通夜と葬儀を済ませた。

またお寺さんがつけてくれた戒名を書いていたおかげで、
スムーズにお位牌を作ることができた。

パニックになっているときにはなにも覚えられない。

とにかく書いて書いて書いた。

乱暴に書いても、モレスキンは黙ってそれを受け留めてくれた。











葬儀が終わって1週間後、私は誕生日を迎えた。

翌日、休みを取っていた私は宮島に紅葉狩りに出かけた。
紅葉を愛でるには、最後のチャンスだった。

旅行が好きな私がどこかに行くことをしなかったので、
私はどうやってでも行きたかった。

他の旅行者のように駅でモレスキンにスタンプを押し、
宮島口駅でおむすびを買った。

ひとりで、あまり観光客がいない道を通り、
快晴の空の下、私は紅くきらきら光る紅葉を見て、写真を撮った。
こんな紅葉は見たことなかった。




一通り見終わって、海岸に出ると、
私はバッグと水筒と白モレスキンを写真に撮った。




なんだかとても満足した。

モレスキンにはそっとありがとうを言った。











父のことを思い出すとき、
私は熱帯魚の泳ぐモレスキンと一緒に思い出す。




私がモレスキンと過ごした2013年はきらきらしていた。














   

2014-03-09

Return to myself






欠けてると思ってた。

足りないと思ってた。

そうじゃなくて私は全部持っていた。

それを深めていくんだ。







   

2014-03-08

髪を切ったが今回はイメージがわかなかった





やっと髪を切りにいった。

いつもはよくわからないイメージをマリオに伝えて、
マリオがそれを参考にしてんだかしてないんだかわからないけれど、
それで切ってもらう。

即興性が強くて面白いんだけど。




全体的にいろいろ落ちている。

仕事のことが大きいのは確か。

あとはこれまでのこととか、
過去の追体験が襲ってくるとか、
まぁあれこれ。




イメージがわかないことをマリオに伝えて、
マリオも
「わかりました。では即興で」
と言った途端、
「あ、前髪なんとかしたいんです。
写真写りがよくなくて」
と私が言い出したもんだから、
マリオは困惑気味で大笑いして、
「想像していませんでした!」
と言っていた。




こんなに自分のイメージを伝えずに切ってもらったことは初めてかも。


マリオの「かわいい」で切ってもらった。





あたしの冬眠はもうちょっと続きそう。













   

2014-03-07

PILOTのkakunoと色彩雫の天色




PILOTのcocoonという万年筆がやってきて、浮かれていましたが、
年明けから、
なんだか気持ちに余裕が持てない感じに仕事がぎゅうぎゅうしていて、
手帳を開くことすらしない日々が続きました。

そこに腰の不調。

迫ってくる締め切り。

もちろんブログを書くことも減り、
Twitterのツイートも減り、
写真も撮らず、
なのでInstagramの投稿も減り…

という有様。




これではいかん!!

と立て直しのため、Hobonichi Plannerを開き、
ひとことふたことcocoonで書いたことははっきりしているのです。



その数日後、cocoonが見当たりません!

書類で埋まっていた部屋だったので、
とりあえず、持ち帰りの仕事をとにかく済ませ、
お部屋大捜索。

しかし、見つからず。

次の休みの日にお部屋大々捜索。

それでも見つからず。


大いにヘコんでしまいました。

部屋の外に持ちだしてはいないはずなのに…




万年筆友でもある師匠にこのことを伝えると、
「神様が持っていった」 by カレン・キングストン ということかも。
と言われました。

うんうん。

思い当たる節があります。

余裕がなくなって、自己制御ができなくなって調子に乗ったり深呼吸ができなくなると、
必ずと言っていいほど、私は自転車で事故をします。

自転車で転倒。
自転車同士の正面衝突。
自動車との接触事故。

そして大抵の場合は、自転車大破で買い直し。


ここ何年も自転車通勤ではなかったので、
自転車事故は考えにくかったのですが、
去年の春から自転車乗りキリエ復活ですからね。

事故で怪我をすることを思えば、万年筆1本で済んだ。
ということをかみしめていきたい。




とはいえ、寂しいのです。

なので、ついにkakunoをお迎え。
ついでに「やっぱりターコイズが恋しい!!」と色彩雫の天色もお迎えしました!




あー、すっごい落ち着いた!!


kakunoはcocoonと同じペン先を使っているので、インクフローは良好。
しかしボディが樹脂で軽く、
cocoonの重さで手が慣れているので、物足りなさはあります。

初めて万年筆を持つ人には入りやすいかも。
スマイルちゃんもついているし! 



3月初めに旅行しようかと思っていましたが、気持ちに余裕がないのでやめることにしました。

その分、kakunoや天色につぎ込んだ!って感じかな。

旅行は秋にしよう。




でね、神様。

もう一回、お部屋大捜索したらcocoonを返してくださらないかしら?

お願いします。











   

2014-03-06

ローズマリーの花




去年、挿し木したローズマリーに花が咲きました!


夏が過ぎてもいつまでも暑かったのと、
切ってから時間が経っていたので、どれくらいつくかな、と気にしていました。

半分はすぐに暑さで枯れてしまいましたが、
残ったものは順調に育ち、
今は新しい葉っぱもはえるようになりました。

冬に花芽がついているのに気がつきましたが、
寒いから咲かないだろう、と思っていたら、
大ぶりの花がそっと咲いていました。


嬉しいな!!





   

2014-03-05

梅の着物





ほんの2時間程度でしたが、久しぶりにお着物を着る機会がありました。


どの着物にしようかと探していたら、ちょうど季節に合った梅柄のものがあったのを思い出し、それにしました。



この着物はもともと祖母のもので、
祖母が母のために華やかに染め直し、
それを今、孫の私が着ています。


古いものですが、かわいらしくて大好きな着物です。





着物って着ていないと、所作がぼろぼろね。

気をつけなくちゃ!











   

2014-03-04

梅狩り 2014




今年も縮景園の梅林に行きました。

お天気や今後のスケジュールを考えて、勢いにまかせて行きました。



いつもは盛りが過ぎた頃なのですが、
今年はまだ満開ではなく、
しだれ梅はつぼみでした。
しかしすでに終わってしまっている白梅を中心にした梅が堪能できて満足。

そして香りもいつもより高かったような気がします。



大ぶりな花、八重のぼわんぼわんした花、ちょっと緑がかった白梅…
などなど、いろんな種類の梅を見ましたが、
私は一重の凛としてきりっとした花がやっぱり好きです。





春ももうすぐ、かしら?








I enjoyed ume blossoms (Japanese apricot) in Shukkeien Garden (traditionala Japanese garden) in Hiroshima.




   

2014-03-03

雛まつり




いつもの豆雛もちゃんと飾っています。

去年の秋に作ったフェルトのくまさん雛も飾ります。



雛まつりははんなりしていて好き。

今日はちょっとだけおしとやかでいたいな。