越える壁と遠くまで続く道








困難なことに立ち向かうとき、「壁を越える」という比喩を使うことは多いです。


しかし、私、これダメなの。



高ーい壁を想像するだけで、
「無理無理無理無理!!越えられない!!」
と尻込みしちゃう!




たとえなのはわかっています。

私の癖として、「言いたい中身」より「そのときに使われた“ことば”」に注目して反応してしまう。

なので、「壁が苦手」を思っているので、
先ほどの「無理無理無理無理!」につながっていくのです。



私が想像する壁とは、ダムのごとくでっかくて高い壁を想像したり、
切り立った険しい山のむき出しの岩の「生きるものを阻む」くらい荒々しい絶壁を想像したり。





それがですね。

「高さ」ではなく、それを横にして「距離」にするんです。

するとアラ不思議!



「遠いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
遠いいいいいいいいいいいい!!!!

でも、『千里の道も一歩から』!
とりあえず、一歩を歩いてみちゃうぞ!」

と、なかなかの前向きに大変身!





壁にとっかかりがあるボルダリングをちょっとしたことがありますが、
元来の高いところへの恐怖や
「落ちたら怖い!!怖い怖い怖い!!!」
という気持ちだけが残っているせいでしょうね。

あと身体の使い方も下手だし、
とにかく筋力がだめだめにない。



でも距離のほうはスペイン巡礼をしたことがあるせいか、
「とにかく地味に歩いていけば。
10mでも
100mでも歩いていけば、そのうちに到着するんだ」
(巡礼中は後戻りする術を知りませんでした。
途中リタイアしたくなっても、日本にどうやって帰ったらいいのか、さっぱりわかりませんでした)
と言い聞かせて800kmを歩いたので、
「やったことあるもーん!」
と妙な自信があるわけです。








最近、自分の物事のとらえ方の癖を改めて知ったり、気づいたり、確認したりすることが多くて、
こんなことを書いてみました。


私の場合、
「壁のたとえ話」が出たら、
「距離のたとえ話」に脳内変換してみちゃおうかな。
と考えたことでした。




おしまい













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