「印象派を超えて 点描の画家たちゴッホ、スーラからモンドリアンまで」  広島県立美術館  



年明け最初のお出かけは美術館でした。

お天気もよく、ぽかぽかで気持ちのよい日でした。




これまで、「印象派」や「点描」と聞いても、実はよくわかってなくて、
「ふーん」と思って見ていたのですが、
会場内の5分の映像でお勉強できました。


なぜ、点描、という手法を取るのか、わかっていなかったので
「すげぇ~!!」
納得。

絵の具は混色すると色が濁ります。
なので色を混ぜずにそのままキャンバスに載せるのです。

また、ただ点々と置くだけではなくて、
補色(ざっくり言って反対色)を隣に置くことによってお互いの色を際立たせる効果あり。

なので、ばら色のお肌の裸婦の中に青い点があったり、
茶色に見えるものをよくよく見ると赤と緑の点々が散らばっていたり。


 その補色の効果を試すために、ゴッホは二色の毛糸を束にしたものを用いていました。
「ゴッホ展」でその毛糸を見ていたのですが、
よくわかっていなくて、
今回、「あーーー!こういうことか!!」
とやっと理解しました。


とっても面白い!!


ただ、この映像は女性用トイレのそばにあって、
行くのにスクリーンの前を横切らなくてはならないので、
トイレに行きづらかったです。






この映像を見たあとでは、
作品を見るところが変わってきました。

ほんと、これまでどれだけいい加減に見てきたのかわかるわね。

いや、いいのよ。
どう見るのか、そんなの決まっていないんだもん。





すごーく派手ではなく、
写真撮影可の作品があるわけではなく
(ゴッホの「種をまく人」の大きいのがあって、作品に入った気分で撮影はできますが)、
なんとなく、広島県美にしては
「正統派」の展覧会だったような気がします。




全体を見た後、なにが印象に残ったかって、
やっぱりゴッホでした。

あの迫力、ごとん、と。どすん、と。がつん、と。
私の中に残りました。

「種をまく人」の本物が見られたの、ってよかったよ~!

ポスターやチラシもあるけど、色が全然違うもん。






それから、「四角じゃないモンドリアン」を初めて見た!!
モンドリアンといえば、黒い直線で画面を四角に分け、
そこを、白、赤、青、黄で塗り分ける作品ばかり見るので、
彼の風景画を初めて見ました。






あとね。

本編には関係ないけど、
今回のポスターなどの
「印象派を超えて」のレタリング、かわいいなぁ。

特に「超」の字がもりもりしていて、かわいい!














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